先月納品させていただいたbookshelfをアップします。
このお宅はかれこれ7年くらい前に小野寺がプロデュースしました。
壁の濃い紫は当時のままです。
書棚の真ん中を抜いて、壁の色が来る様にしています。
そして、この書棚の特徴はピラミッド型の扉の凹凸です。
全体はすっきりしたグレーですが、凹凸が光と陰を作るので立体的でとても面白いです。
後、下の収納部分も敢えて変わった框組にしました。
ちょっとカッコいいですよ。
それと、余談ですが、このように扉がついている書棚は本の置き方や背表紙の色がごちゃごちゃしていても扉を閉めるとすっきりするという利点が有ります。
本の背の部分って意外と色がごちゃごちゃしていますよね。
内容も、見せたい本も有れば、事業関連とかって敢えて見せなくてもというのも有りますし・・。
扉を付けるとお部屋のインテリアを損なわずすっきりしますよ。