お店のお洋服の仕入れに東京へ行って来ました。
春物の受注になります。
でも安曇野って春が始まるの遅いんですよね〜。
しかもこれから寒くなる事を考えると先の事が思い浮かばず・・。
でも、制作側からすると、この時期に発注を取りそれを制作して2月頃には店頭に並ばせなければならないわけで・・。なんだか夏の水着の写真を冬に取るみたいな感じ?
そして、今日は合同展示会ということで新しくお取引できる所が無いかなあと探しに来た訳ですが・・。
見つけました。
麗さんと同じく本物の匂いのするところです。
ニット専門店なのですが、お洋服のパターンで作っています。
だから立体的なんです。
しかも、1枚1枚家庭用手編み器で編んでいます。
編み目がすごく綺麗!
写真の左側に掛かっているのは男性物の春ものなのですが、薄手のニットっておしゃれですね〜。
色も綺麗だし男性物もちょっと興味有ります。
オーナーはマクドナルド 啓子さん。イギリス人のご主人とイギリスで暮らしていらした方です。
もともとお洋服のパターンのお仕事をされていたのでニットですが、ダーツを取ったりして立体縫製なので着た時に楽で着崩れしないそうです。
イギリスの糸を使っていらっしゃいます。
これ冬物ですが、素敵でした。
イギリスのセーターって糸やデザインは良いのですが、どうもざっくりしているな〜という印象だったのでやはり日本で、しかも家庭用編み機で1枚1枚編んでいる物を見ると・・・編み目が美しいです。
残っている冬物を少し頂いてきました。
ぜひご来店下さい。
そして帰りに通りすがりのギャラリーで絵を見ました。
渋谷の積雲画廊で、山本達雄さんの個展が開かれていました。
特にブラジルやマレーシアの絵ということでしばしお話を伺う事も出来ました。
海かあ?全然行ってないな〜。
私、閉所に弱くて、東京の街中に居ると、閉塞感が有るんですが、この絵の中に居るとほっとしました。