運筆家 津守優子さん

久しぶりに遠出を致しました。
以前から古い友人に話を聞いていて、ぜひお会いしたいと思っていた運筆家の津守優子さんに会いに、益子へ。

長野から栃木県の益子町は遠い遠いと思っていましたが、高速はほぼ3時間ほど。お気に入りのCD等を聴きながらあっという間に着きました。

益子では、まずおなかがすいたので津守さんの案内で、有名なスターネットカフェへ。
ランチをいただきました。
ここは、建物が素敵です。
お店の雰囲気やディスプレイも参考になりそう。

津守さんは、同い年の女性。
長年、ご主人の下で着物へ絵を描く仕事をされてこられましたが、ご主人が5年前に亡くなられてからは一人で会社を継いで、絵を描く仕事を続けられています。

スターネットカフェでお写真を撮らせていただきました。
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お話をお聞きしている内に、出身地までご一緒ということが判明!
九州は北九州市小倉の出身。
どおりで、お電話でお話したとき、なんだか高校の同級生と話しているような感覚・・・?
と思ったのでした。

それから、待ちに待った、お仕事場の見学へ!!
ご自宅の2階。眺めの良い、良く光の入るお部屋でした。

京都時代に買いためた、貴重な江戸時代の絵の資料を拝見したり。

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すばらしい構図やあざやかな色使いに目を奪われました。

西洋家具や西洋絵画にも影響を与えたと言われる日本の文化。
残したいもの。
チャレンジしたいこと。
そんな話に長居してしまい、益子を立った時には、夜9時を廻っていました。
帰りの高速は、今日の出会いで頭がぐるぐる。
眠眠打破のせいもあり、午前1時すぎに家に着くもすぐに寝られず、今日はぼ~っとしています。

そういえば、大分前に古本市で購入した『日本の紙』毎日新聞社版~有ったな~ともう一度見直したり。

津守さん、有難うございました。
そうそう、かわいいおだんごの作り方、また教えてくださ~い。
あと、ヘアゴムどこで買ったかも聞き忘れたので。

それから、去年の暮れに再婚されたという優しい御主人様とお幸せに。
津守優子さんの工房 墨絵工房ファクトリーじゅん。はこちらです。