先月末、パインで製作したキッチンを納品させていただきました。その後、おそろいの洗面化粧台や、収納家具も納品できて、お引き渡しも終わりましたので写真をアップさせていただきたいと思います。

お客様からのご要望で、デザインや、扉材の雰囲気もほぼイギリスのカントリ−な感じに。

まずは、全体の感じです。

こちらは、裏側から見た所です。

イギリスに住まわれていた経験がおありというお客様で、引き出しよりヒンジを使った扉がご希望でしたのでヒンジを輸入しました。

シンクにもこだわりが有り、エプロンシンクをこれも輸入。

後ろの収納ユニットもおそろいです。

それから洗面台２台も。

おもしろい形。
写真を参考に製作しました。

配管も塗装してアンティーク風に。

極めつけは、シャガーレ中川こと、中川イサオさんの飾り扉です。

最近は、俊一さんがディテイルを決めてキャドで図面を書き、有る程度製作して中川さんが塗装するという事も結構有ります。
この扉もそのパターンです。

私も色を塗るのは好きなのですが、今回は配管の塗装のみ。
木に塗るのは、しかもちょっと絵っぽいのは結構上級者コースだと思います。

お客様が気に入って下さったのが何よりでした。
扉の両脇に素敵な照明を取付けて扉を演出して下さっていたのを見て、とても嬉しく思いました。

キッチンのホームページはこちらです。