先月の終わりから,お風呂のリフォームの仕事をしていました。俊一さんは工房では家具の製作もしながら、現場の管理のためほぼ毎日松本へ通いました。時々中川さんも現場へ一緒に行ってもらい、お風呂のリフォームの現場も経験してもらいました。リフォームは、打ち合わせが半分。打ち合わせがしっかりできていれば、後はスムーズです。でも、そうは言っても、床を剥がしてみると土台が腐っていたり、水道の配管が痛んでいたりすることも有ります。ですので、実際に施工が始まっても、職人さん達との意思の疎通は欠かせません。
お客様の様子も気になります。
今回は、タイルがモザイクタイルだったのでタイル屋さん泣かせでぴったり合わせるのに時間がかかり、やはり少し納期がずれ込みました。辛抱強く待って下さったお施主様に感謝です。
今までのお風呂を取った後に、壁に断熱材を入れます。
既存の窓が大きすぎたので、撤去。
中から窓を見た所。
上には暖房乾燥機を付けました。これで、冬もほかほかに温かなお風呂ライフが楽しめます。
お洗濯物も良く乾きます。
今回は、お風呂という事で、奥様とお嬢様方はがまんして?ご主人様のお好みを優先されました。
リフォームの時、奥様はキッチン、ご主人様はお風呂に思い入れが有るというご家庭が多いです。
勿論、ライフスタイルはご家庭に寄って多種多様!だから、インテリアは楽しいです。どんな暮らしをしたいのか?家族で話し合って
もしくは、1人なら思いっきり自分らしくできます!家族が多くても、寝室などは個性を出しても大丈夫ですし・・・。
こちらは、ひのきのお風呂椅子。オリジナルです。お施主様へのプレゼントです。
なかなかおしゃれなデザインでしょ?