君を想って海を行く

フランス映画ということで、フランス語が聞けるのと、タイトルも素敵だし、ターミナルの原作(パリ空港の人々・・・これは見ていない)を撮った監督の作品と言うことで、きっと社会派の映画でもユーモアの有る映画かなと思って見ました。ターミナルはトム・ハンクス主演で全体的に明るい感じだったのです。

『君を想って海を行く』はこの辺りでは塩尻の東座というところで、10日ほどしかやっていなくて、しかも朝と夜の2回のみ上映でした。
東座は昔ながらの映画館です。映画の始まりに、オーナーの女性の挨拶が有ります。貸し出しのひざ掛けを借りて見ました。

映画は、コメントできないほど重いものでした。
フランスがきらいになった。いえ、日本でもどこでも同じことでしょう。

でも、見てよかったと思っています。
フランスのカレーという港で現実に起きている出来事を扱っています。
俊一さんに言わせると、イギリスから渡って、私はこのカレーには行ったことが有るそうです。
(覚えていない)

見て楽しい映画では有りませんが、たくさんの方に見て欲しいと思います。

君を想って海を行く” への2件のフィードバック

  1. こーいう映画好きです。
    でも 今日までなんですね。
    DVDでみようなかな?

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