新潟の本間製作所さんへ

先月参加させていただいた、経営革新塾で、ネットで商品を販売するという講義を受けました。ずっと、念願のネットショップですが、実は未だに準備中になっています。

どうしても、しっくりする方法が思いつかず、特に家具やキッチンを個人のお客様に販売して来た経緯が有り、今まではどの商品も打ち合わせと手間をかけて納品までこぎつけてきました。

でも、企画した商品もありますから、そういう商品を販売したいと思うのですが、できた製品を売るのではなく、やはり物を作ってから出荷することになるので納期が2週間等かかってしまうことを考えると、オンラインショップには向かないのでは?と考えたり・・・。

それで、以前から考えていたキッチン用品を販売したいと思いました。
それも、あまり普通の人が扱っていない物がいいな~と・・・。
そして、経営革新塾の加藤先生のご紹介も有り、新潟の本間製作所さんへでむいてみることにしました。

本間製作所さんは、古くから新潟の三条市で業務用の厨房用品を作ってこられたメーカーさんです。ロゴマークは子犬のマークで、少しノスタルジックなデザインです。どうして子犬のマークなんですか?とお聞きしたのですが、昔のことでわからないそうです。

そんな古いメーカーさんですから、私達の様なものがのこのこ出かけて行って果たしてお取り引きしていただけるのかな~と半信半疑でしたが、思い切ってでかけました。

途中、信濃川を渡りました。
車窓からの風景です。信濃川は大きな川ですね~。

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お約束の時間にお伺いすると、奥へ通していただきました。
本社の一角に製品を置いてある場所が有り、見せていただいて、すぐに俊一さんと電磁調理器にも使えるというプロデンジシリーズを気に入りました。

緊張しましたが、なんとかこの日本製の業務用お鍋のシリーズをオンラインショップで販売でさせていただけそうです。
もちろん、hpの準備もありますし、すぐには難しいですが、早く販売までこぎ着けたいと思います。

そして、緊張の初顔合わせと打ち合わせが終わり、なんだかほっとして、近くなので与板というところに行きました。与板は、昔から刃物の町として有名です。15年ほど前、俊一さんのお母さんがお金を出してくれて、のみのセットを買った金物の問屋さんへ行きました。

まだ、当時のまま残っていました。
上がらせてもらって、奥様にのみをみせてもらっています。
もう、こういうお店は少ないです。
俊一さんは、こういう道具の買い方が好きです。

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実はこの日、弟子の奥田君に、この与板という町を見せてあげたいというのも、今回の出張の目的の一つでした。そして、つとめ始めて7ヶ月の奥田君に自分ののみを買って上げたかったようです。
俊一さんは、『自分んの大切なのみを使われるのがいやだから・・・。」とか行ってましたが、奥田君はとてもうれしそうでした。
お店の前で記念に。
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それから、少し脚を伸ばして寺泊という海辺へ行きました。
足だけ、海につかることができました。

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帰り際、長野に帰ったらもうしばらくは見ることのできない海辺の町を写真に収めました。umibenomati.jpg



新潟の本間製作所さんへ” への2件のフィードバック

  1. お忙しい中、コメントありがとうございます。
    行動力とおっしゃっていただいたのですが、もう何年も前からネットでの販売をあれこれ考えて、ぐずぐず悩んでいたので、身近なスタッフとかから見ると、やっと腰を上げたかという感じだと思います。今回は加藤先生を通じて良い情報をいただき行動にふみきることができました。
    これから、hp上で販売するためページを作ります。ZUKUDAS松本(http://www.zukudas-m.com/)にも入会し、ネット販売のことを勉強して行こうと思っています。今後とも宜しくご指導をお願い致します。

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