ドイツからのお客様~ライヘンバッハはまだ?

ショールームで扱うことになっているドイツの食器ライヘンバッハですが、注文してからほぼ2週間が経ちました。準備まで4~6週間かかるということですので、まだもう少し待たなければいけないのですが、楽しみにしていると待ち遠しいものです。

そういえば先日、そのライヘンバッハの販売をするために翻訳などでお世話になったご夫妻が高山にこられると言うことで近くなのでお会いするため出かけてきました。
ドイツ在住でしかも、大学で日本語を教えていらっしゃる奥様ですので、お話をお聞きしたくて、外国暮らしに関心が有るというお友達と一緒に出かけました。

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とんぼ返りでしたがお忙しい中時間を取っていただいてとても楽しく過ごすことができました。
初めてお会いしたのですが、関西出身(メールでは全く分らなかったのでびっくり!)ということでとても気さくな方ですぐに打ち解けることができました。

それにしても高山はさすがに有名な観光地だけあってにぎわってました。
トランブルーというパン屋さんにはちょうだの列・・勿論並びました。
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一緒に行った友人もパン好きということで大はしゃぎ。ドイツ人のご主人もご自分でパンを作るのが好きということでにこにこでした。(メロンパンに夢中だそうです。ドイツには無いらしいです。)

それから、お食事は、高山の家具の専門学校に2年在学していて高山に詳しい中川さんのご推薦で
旬亭中川へ行きました。

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メインです。beefsityu.JPG

他に、スープやデザートもついて2800円でした。ひだ牛っておいしいですね。

高山の町並み。takayama.JPG< かわいいディスプレイ。
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お仕事の醍醐味は、いろんな人と知り合えること。
そういえば、ドイツでは去年まで徴兵制が有って、ご主人は兵役を拒否してボランティアで介護の仕事をされることを選んだというお話しも伺うことができました。
国際的になってきたとは言え、まだまだ知らないことって多いなあと思います。

カビの菌によるアレルギーのため日本では暮らせなくてドイツに移住されたという奥様のお話や(日本とヨーロッパでは湿気や菌類の種類が違うのでドイツだと病気が発症しないのだそうです)、原子力のことなど話しはつきませんでした。