サンバレーのキット屋さんから発売していただいているスピーカーボックスミニA5ですが、自分用に中川さんが作った中川イサオバージョンを写真に撮ってみました。
これと・・・
これ?
左右違うんだぁ〜。
木肌の粗い感じはそのまま残したいという事であえて、パテはしなかったそうです。
シーラー2回で、木の木目というよりは荒いマテリアルを表現しているとのことです。
塗装はラッカーとのことです。
笑ってます。
もともと、絵を志していたという事で、木にも色をつけるのが彼の作風・・・というか特徴みたいです。
得意な事はそのまま伸ばした方が良いです。好きな事が一番ですよね。
俊一さんも、注文仕事とは別に、自分の好きな作品を作って行く事が大切だし、自分も絵の具を塗った様な家具を作りたいと刺激を受けているみたいです。
若い方と仕事をしていて一番嬉しいのは、感性を刺激してもらえる事ではないでしょうか?
面白いかも。
今はまだ音だしの期間という事で、自分の部屋に持って行く前に作業場の棚の上に置いて、色んなCDを聴いてみています。
好きなのはクラシックとか、お母様から紹介されたというジャズなど。
しかし、私達の年代の80年代の歌謡曲等もかけてみています。でも,若い人がこういうの、聴かされても・・・・どうなんだろう?
私は良いけど
この後、仕事が終わり俊一さんが帰った後で、自分の好きな物を作っている様です。今は、ベッドを製作中みたいで、できあがりが楽しみ。違う個性は、面白いです。
中川さんは中川さんで、俊一さんは面白いと言っているので、どっちもどっちなのかな?
小野寺俊一と、中川イサオの作品はこちらからご覧いただけます。
スピーカーに関心の有る方はデラ工房のスピーカーのホームページがございます。