ダークサイドの発表の日。私は、かなり緊張していました。

本当は、デラ工房のお仕事として、営業？らしくスーツを着て、そして名刺をお配りしなければ・・などとも考えていたのですが、服装も、結局ワンピースに上着で、名刺もあまり持って行っていなくて、たくさんの方に、気持ちが引けてしまいました。

俊一さんも、恵ちゃんがそばに立っていると、だめだしされそうで、プレッシャーだからそのへんをうろうろしていて良いよと行ってくれたので、少しほっとして、写真を撮ったり、シャンパンを飲んだり・・・。一階や２階に行って、他の商品を見たりしていました。
そんな中で一人一生懸命家具の製作の説明をする俊一さんを撮りました。

後で、俊一さんがいただいたお名刺を拝見し、たくさんのプレス関係の方々が来て下さっていたことを知り、ご挨拶もせず失礼をしてしまったな～と大分後悔しています。

俊一さんは、大好きなエンジンの編集部の方とロータスの話ができたと喜んでいましたが、私のあこがれの雑誌ELLEDECOや家庭画報、ミセス等の会社からは編集長がいらしていただいたみたいで、本当にありがたいと思いました。
他にも有名な雑誌社の方々CASA BRUTUS やGQ 。扶桑社。主婦の友社。プラスワンリビング。X・Knowledge。それに日本経済新聞社からも、来ていただいた編集局の方からお名刺を頂戴しています。
本当にありがとうございます。

ところで、そんなふうに手持ちぶさたでいる私に、渡辺社長が声をかけて下さいました。
そして、『この人、怖い人だよ～』と半分本気か半分冗談の様に紹介して下さったのが、
黒田　秀雄さん（黒田　秀雄キッチンシステム研究所）です。

私はしばらく今をときめくおふたりの社長さんの会話を身近で聞くという稀な機会に遭遇しました。

会話の内容は～私の聞き取った部分ではですが、
『おばさん達に、どうすれば受けるかな～』的な・・・。くすっと笑える様なテンポのお話でした。シャンパンを飲みながらの談笑だったので、こちらも少し気が楽になり。近距離から写真を撮ってしまいました。

古くからのお知り合いとのことです。
同じ業界に身をおいて戦う？言わば戦友のような感じにもお見受けしました。
敬意を込めて、写真をアップさせていただきます。