27日に名古屋のマナトレーディングさんに行ってきました。松本のお客様の依頼で、一部屋を奥様のお好きなイギリススタイルにリフォームするためです。
イギリスと言えば、なんと言っても壁紙!!!
イギリスの壁紙のすばらしい商品を見るのが俊一さんの大好きなことのひとつです。この日は時間が無くて、目的の壁紙とカーテンを選んで見本のブックの貸し出しをお願いするのがせいいっぱいだったので、とても残念でしたが、探している目が輝いていました。
マナトレーディングさんの他にもトミタさんの輸入しておられる壁紙やカーテンも素敵です。お客様のお好みに合わせて、イギリスでも時代や様式を考えて選んでいきます。
家具はお部屋のインテリアのひとつです。
家具だけでもだめ、カーテンだけでもだめ、壁紙だけでもだめ、床材も、モールディングも、全部に共通の何か、例えばテーマ色などを決めて作っていきます。でも決してがちがちに決めないことが肝心です!ちょっとはずす・・・そのためにしっかりしたフレームを作ります。
そういえば、ガーデニングも同じかもしれません。
“大好きな時間” への3件のフィードバック
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こんにちは。
シマ家具の島です。
この度は、お伺いする予定をドタキャンしまして
申し訳ございませんでした。
久しぶりにお会いして色々とお話できる事を楽しみにしていたのに断念です。
インテリア・建築の仕事を(下請けの作り手として)していると、どうも今回のような短納期の仕事が入り、断りきれなく渋々するはめに・・・
もっと作り手が主導権握れるようになりたいですねぇ~
また近々時間つくってお伺いしたいと思っておりますので、その節は宜しくお願い致します。
島さん、今回は残念でした。
同じようにキッチンも家具も作っているので、(といっても規模が違いますが)お話ができるのを楽しみにしていたのですが・・・。
私達は建築の方では、プロデュース的な立場になることもあるのですが、その時にはやはり納期は気になります。でも、職人さんをせかせたくないので、なんとかお家の方に待ってもらうようにしたり、間に入ってやきもきということが結構あります。でも、全体の工期がのびればそれだけ現場管理が長くなり、他の仕事にも支障がでますので他へ応援を頼むことも・・。逆にお客様によっては、ゆっくり考え考え造っていきたいという方もおられます。一度途中まで作ってみないと後の工事についてはまだ決められないということも。それはそれで、工事が中断してしまいますし、難しいところです。職人さんの方では計画がたてにくく困ってしまうのですが、気に入ったものにするためにはしかたがない時もあります。
日本では、工務店さんや職人さんは、お家の方が迷ったり考えたりすることを嫌がる傾向がありますよね。待ってる時間なんか無いよという感じ。
これとこれから決めて下さい。後は任せてくださいという感じで。
逆にお施主様の方は、工務店さんや職人さんに、速さを要求する傾向が有ると思います。職人さんだって、体調やら他の仕事との調整やらあるんですけどね。
だので、結局これからは、パッケージ商品か、とことん個人のためにつくるオーダーか、どちらかに分かれていくんじゃないかと思います。
本当はもう少し中間的な落ちどころがあればいいのですが・・・。
いずれにしても、自分の会社ではどういうスタイルで行くかということを決めなければなりません。
納期を優先する!!!のか、納期をせかされての仕事はできないと決めるのか。
正直言って、弊社はまだ思案中です。
自分達の会社のフレームを決めるのって、難しいですね!!
小野寺様
うちの会社のスタイルやフレームもいまだに
思案中です。
ひょっとすると、一生思案中かも・・・?
そんな事等今度お会いしてお話できればと
思っております。