ヘッペルホワイトの黒い椅子赤い座面

ヘッペルホワイトの椅子の現代版です。ヘッペルホワイトはイギリスの家具作家さんの名前です。18世紀の方ですが、その名前が一時代を代表する家具の洋式(スタイル)になるほど人気が出て今日に至ります。私も、こぶりな感じで可愛くて大好き。

で、今回はヘッペルホワイトのディテールをいかしつつ少しポップに仕上げてあります。昔の様なマホガニーを使った彫刻がたくさん施された椅子だと現代の日本の暮らしには荘厳になりすぎるので少しシンプルに作ったそうです。
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 この椅子でコニャックなどいかがですか?格別な気分になること間違い無しです!

 後ろの足は背もたれのトップまで一本の木でできています。
 ゆるやかなカーブはヘッペルホワイトの特徴。
 
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時代を感じさせるフォルムを味わえてしかも現代的な新しさも有ります。
座面の赤い生地はイギリスのハーレクイーンです。