取引先の廃業

今日は、朝から悲しい事が有りました。
取引先の会社から、来年の3月で廃業する旨のハガキを受け取ったのです。
創業昭和38年という名古屋の『突き板』を作る会社です。

私達は、家具を作る時に必要な「突き板』を作ってもらっていました。
例えばスピーカーのMID、MIDY、ランドセル・・・そういう商品の材料をここから仕入れていました。

この会社の突き板はきれいで、他の突き板屋の会社の営業マンが、『ここはうまいですね。』といって感心するくらいでした。
また、社長さんの人柄も良くて、穏やかで、私達の小ロットの注文にもいつも快く応えて下さいました。
工場もりっぱで、私は物を作る現場を見るのがとても好きなので、楽しかったし、ずっとそこが有って、
良い突き板をいつでも作ってくれると思っていました。

これから、急ぎ「突き板」を供給してくれる他の会社を探し、条件を詰める事になります。
感傷に浸っている暇は無いというのも、それはそうなのですが・・・。

みぞおちの辺りがぐう〜っとおされるような、腑に落ちないというか、苦しい感覚を覚えます。