3週間くらい前に、弟子の奥田クンが、自分のカンナが欲しいということで、輸入手続きを取ったのですが、なかなかこなくて、ようやく・・・さっき届きました!
初めての自分のカンナです。日本式と西洋式とどっちにするのかなと、思っていたのですが、西洋式を選んだようです。仕事で使うものですが、やはりカンナは自分用が欲しいということで、自分で購入しました。仕事以外でも練習できますし、その方が、愛着も沸き、大切にするからと親方もあえて、個人用は買ってあげなかったようです。
(ノミはひとそろえ買ったのですが。)
で、喜びの瞬間を記念撮影しました。
それから、親方のカンナと比較。同じものなんですが、持つ所のチェリーの木の色が赤く変わっていたり、使い来んだ風合いが違います。
ちょっと本気で初めてのカンナをチェック。ちなみにこのカンナは、スムースプレーンという名称です。
アメリカ人の職人の間でもあこがれの、リーニールセンのカンナはすぐ使えるすぐれもの。日本の鉋や西洋のカンナでも多くのメーカーは台座を直したりと買ってもすぐには使えないことが多いが、リーニールセンはさすがに一流で、台座を直す必要はありません。
刃を研いでから使います。
親方の工具棚を見ながら、『僕はどこに棚を作ろうかな~。』
『そのあたりに、壁を作って、そこを自分のスペースにしたら~。ここは僕のコーナーだから。』
『は~い。』
自分のスペースを増やす計画を練る、奥田クン。
このあたりにに、壁を作って・・・。棚をつけて・・。
親方『そのへんの木っ端で、練習だな。』
弟子『はい。』
皆さんお元気のようですね
ワンコは?
ポンティは目の中と外にイボができて痛そうだったので、手術をしました。これが意外と大変で、しばらくは、目を掻いたりしない様にカラーをつけていました。2週間くらいでしたがとてもいやがって、顔つきも変わってしまって、心配しました。 最近ようやくカラーがとれて、自信を取り戻しつつ有り、顔つきも良くなってきました。ポンのためによかれと思ってしたことですが、ポンは何か罰でもうけている様な気になっていたのかなと思います。