写真講習会〜モデルさんの撮影

グラスホッパーの平林さんの主催で行なわれた写真講習会に行って来ました!
写真って、ホームページ制作やDMやオンラインショップ等で絶対必要だし、上手になりたいと常日頃から思っているのですがなかなか難しいです。
言わずもがなですが、キッチンの施行例を撮りたいと思って現場で写真を撮っても、その日のお天気や時間に左右されて思う様に美しくは撮れません。陰が入ったり、逆に光が強すぎて色が飛んでしまったり・・。

そこでプロの方にお願いすると、その時の条件に合わせてライティングをして撮影にのぞみます。
優しく撮りたいのかクールな感じにしたいのかなどもライティングで雰囲気を作る事ができます。
ということですが、これが機材も必要ですし当然知識も経験も必要な事でそんなに簡単には身に付かないことではあります。しかし、少しでも知りたくて今日は講習に参加しました。

最初機材の使い方等を習ったり、実際にセッティングをしてみたりと進んで行きました。
まずライティングのお話。
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平林先生がいろんなライティングの種類とそのための道具を説明してくれて。
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それから、自分たちでライティングを設定し、その後一人づつモデルさんを撮影しました。
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で、これはキッチンや家具を撮るのとは全然違う!!!と感じました。
モデルさんを撮るってことはつまり生きた人間が相手。しかも可愛い!!
これが、なんというか、不思議な感覚・・。
自分が表現したい事を他の人の身体を使ってやってもらうということのなんか独特の感覚。すごく難しかった。
コミニュケーション能力の低さをあらためて感じました。
今日はお洋服を目立たせるというファッションポートレートということで要はお洋服を買ってもらうための撮影ということだったのでいろんなポーズをしてもらう必要が有りましたが・・。

プロの方達や先生は「目線をこの当たりに」とか、「足を交差してみて・・」とか具体的な指示を出していてモデルさん達もしっかりお仕事してる様に見えた。
でも私はもう全然わかりやすい指示が出せなかったなあ・・。
モデルのしおさんはとても知的な感じがしたしその辺りを撮りたかったけど・・。
具体的にどこを向くのか、目線はどこに?手は・・というふうに指示しないといけない。

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全体を撮らないと・・ということで引いて撮りました。

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お洋服のラインや質感も伝わらないといけない。
難しかった。
夜の7時半〜11時まで。
参加された方々皆さん熱心で終止緊張のうちに終わりました。
私は興奮覚めやらず全然眠れそうに有りません。。。。
ていうか、もう日にちをまたいでぼちぼち午前2時・・。でもホント全然眠く無いよ〜。