イギリス一辺倒だった小野寺ですが、最近の傾向は少しフレンチに気持ちが向いているみたいです。
キッチンを納品させていただいたお客様からの依頼で同じスペースに置くための飾り棚ですので、そのキッチンに合わせて製作しています。
塗装前ですが、製作途中も面白いかと思い撮影してみました。
材料はオークです。
細部の写真です。
特に天板のモールディングをアップして欲しいということなので・・・。
イギリスとはずいぶん趣が違います。
フランスに行った事が有る方なら雰囲気の違いがご理解いただけるかと思いますが、ちょっと甘美というか、音楽的な感覚がイギリスの硬いそれでいて素朴な感じと大分違います。そんなところを表現しようとしています。
足の部分も・・・。
金物はアンティーク風です。鉄が錆びている感じに作っています。
こちらは背板です。
背板は白っぽくステインで染めています。
これから、本体は少し濃い目の茶色に塗装します。
出来上がりがとても楽しみ。
このキッチンに合わせて製作しました。
面白いカーブの扉。小野寺が考えるちょっと現代的なフレンチカーブです。
飾り棚の方は同じ色に塗装するのでは無く、オークの木目を生かした仕上げにしたいとのことです。
早くお部屋に置いてみたいな~。
デラ工房のホームページはこちらです。
小野寺恵子さま
この度は、「ろくでなし俺」ブログにて、椅子のご感想を頂きまして、誠にありがとうございます。
プロとしての鋭いご指摘、ハッとしました。おっしゃる通り、バランスに少々無理があったようです。
デラ工房さまの家具、素敵です。以前、youtubeで何気なく家具製作の画像を見ていましたら、それがデラ工房さまのものだったのを、今知りました。勉強になります。
貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。今後の自身の木工修業のためにも、またデラ工房さまのサイトを拝見させていただきたく思います。
失礼しました。
堂谷様 訪問して下さって有り難うございます。『ろくでなし俺』は楽しく拝見致しました。考えさせられる視点もいっぱいありました。またのぞかせていただきます。それとエレカシ私も好きです。なにげに口ずさんでいたりします。良いですよね。コメントありがとうございました。