兼ねてから念願だったのですが、トーヨーキッチンさんとのコラボで製作した漆黒の家具ダークサイドが展示されているショールームへおじゃますることになりました。１２月２０日～２７日にかけて、名古屋、広島、福岡、大阪と廻る計画です。
この家具が誕生した経緯や、素材やデザインのコンセプトなどを、ダークサイドを展示してくださっているショールームのスタッフの方や関心のあるお客様に直接お話できたらと思い、トーヨーキッチンさんに御願いして実現しました。

２０日が初日で、名古屋ショールームへおじゃましました。
約束は、午後１時からでしたが、ちょっと早めに行って、ダークサイドのそばで記念撮影をしました。

　
　トーヨーキッチンのスタジオ名古屋ではダークサイドの製作者が来るということで、近隣のスタッフの方やお休みの方にも連絡があり、大勢のスタッフの方が集まってくださいました。
緊張が高まります。

　　いよいよ、時間になり、用意してきたことを話します。
　俊一さんも緊張していますが、スタッフの方も緊張気味で、遠巻きナ感じでメモなどとりながら聞いてくださっています。
　

クラッシックな家具の作りなど、ダークサイドを実際に見ながら説明します。
ショールームでキッチンや家具を販売する方たちが実際に製品の製作者から製作の話を聞く機会はあまり無いことらしいです。
黒い塗装でも木目が浮き出るように、木目がはっきりした楢（オーク）を使っていることなどを俊一さんが説明します。

そのうち、だんだん、スタッフの方達が俊一さんの周りに近づいて来てくださいました。

そして笑顔も！！

時間が過ぎて、ひととおり話が終わっても、熱心に質問して下さる方もたくさんいて熱い気持ちはお互い様だな～と思いました。

大量生産で無い、クラフトを出したいとおっしゃってくださったトーヨーキッチンの社長さんにはとても感謝しています。手をかけた部分、伝統的なモチーフを残した部分とモダンにするために選んだクロームのノブやヒンジなどについて話すことができてとても嬉しく思いました。

　スタッフの方にダークサイドのことを御願いして、ほっと一息、
一日を終えました。