21日には、ダークサイドに会いにトーヨーキッチン広島スタジオへ、行ってきました。
広島ではダークサイドに関心を持ってくださったお客様が6組も来てくださるという事でしたので、俊一さんも緊張していました。
早めに来てくださった若い奥様が近づいてくださいました。
「ダークサイドは漆黒の家具ですが、使っている木は何でしょう?解りますか?」という俊一さんの質問に、「オークですか?」と応えてくださいました。「大正解!!」・・・ということで、ガッツポーズと笑顔でした。
後からお聞きすると、ご自宅にはクラッシックな家具をお持ちだということでした。無垢の木について、ご存知だったんですね。
奥様からは、現在お持ちの茶系の木の家具に、黒い家具を合わせるのは難しいのでは?というご質問をいただきました。
家具を購入されるお客様にとって、その家具が気に入るかどうかということだけでなく、今持っている家具やお部屋の雰囲気にどう合わせられるかということもとても重要なことなんですね。
俊一さんは、茶系のテーブルに少し黒い要素を入れること、例えば真ん中に帯状に黒系のテーブルクロスを置いてみるなどの提案をしていました。また、ダークサイドにはステンレスが回してあるので、ステンレスでつながりを出すなどもできるかもしれません。例えばステンレスのコーヒーポットやグラスを使ってみるなど。
それから、近くでアンティークのお店をされているオーナーのご夫婦がやはりダークサイドに関心をお持ちで、お越しいただきました。
ご自分でも家具を作られるということをお聞きしていましたので、俊一さんも本当に緊張気味。
でも、暖かい目でダークサイドを見ていただき一安心。
雨のため、遅れてこられた方もあり1時半くらいから話が始まりました。
車のデザインをされているというご主人様からは、ダークサイドのクラッシックな感じと、でもまったくのクラッシックではない、少しモダンな感じに興味があるけれど、少しモダンすぎるかもしれないというご意見もありました。
これからご自宅をたてるにあたって、あまりごてごてもいやだし、かといって味気ないのも・・・ということで微妙な感性を満足させてくれるものをお探しのようでした。
そんななかで、トーヨーキッチンさんのキッチンにはなぜか温かみを感じるとのこと。
それは、きっと天板のステンレスの職人技のせいかもしれないですねと、手の技の話になっていきました。そして話しているうちに、お持ちのロータスの話に・・・。今度のご自宅はロータスのために建てられるとのこと、ロータスが大好きな俊一さんとの話はつきませんでした。
それから、雨のため遅れてこられた60~70歳位の奥様がすごくダークサイドを気に入ってくださったのもとても光栄でした。
見たことない家具なのでとても欲しい!とおっしゃってくださり、おしゃれなご主人との雰囲気もとても素敵で、まだまだ若い私達を励ましていただいているようで、ありがたく感激しました。
こんな方のお宅にダークサイドが行くんだな~と、とても嬉しくなりました。
スタッフの方たち。
お客様へのお話が終わった後に熱心に質問をしてくださいました。
そして、皆さんが帰られた後、先ほど来てくださったご夫婦のアンティークのお店を訪ねてみることにしました。
広島という街で、どんな出会いがあるのか?
それも楽しみの一つです。
おじゃましてびっくり!!
古いアンティークの家具もすごいのですが、手づくりの内装が凝っていて驚きました。
奥様も、ステンドグラスを製作する作家さんです。
そして、施工例を拝見しました。
古い雰囲気の内装の中にトーヨーキッチンさんのモダンなキッチンを多数入れておられるという感性もとてもアバンギャルトです。
そしてそこには、ご自分の手をかけて作り上げるという、姿勢があります。
お店は、プロポーゼというお名前です。必見の価値有りです。
広島、なんだかとても熱い街でした。
こんばんは
http://www.sunsetsubi.com/marioswork/
やっとこ、ブログを始めてみました。
家具を巡る人との出会い。面白いですね。
高田様、コメントありがとうございます。
今回、名古屋、広島、と周りましたが、それぞれの地で新しい出会いが有り、驚きと感動が有りました。ダークサイドという一つの家具を作ってトーヨーキッチンさんに収めたということで気持ち的に終われまくて、ダークサイドに会いに行こうと思ったこと。息子のことが気になった・・・みたいな感じです。
こんばんは!
先日はお忙しい中
わざわざお越しくださいまして
ありがとうございました!!
小野寺さんの「もの造り」に対する
真摯な情熱に共感すると同時に学ぶことも多く、とても楽しく刺激的なひとときでした。
この、ありがたい出会いに感謝しつつ
我々もenjoyしまーす (^^)/