先日、朝のガーデニングの番組を見ていたら、いつもは、日本のお庭を紹介しているのですが、この日は特別にレポーターが外国へ行って現地のガーデニングをレポートする週だったのです。しかもその外国とは、あこがれのパリ!!パリでも評判のお花屋さんのお店と、経営者のご夫婦のご自宅のレポートでした。ご夫婦ともにフラワーアレンジメントの世界でも有名な方だということで、お店も、お花の飾り方や見せ方が全然違うし、すごく素敵でした。でも、一番興味深かったのは、昔の工場を改装して、花を育てながら暮らしているご自宅の様子でした。食品加工の工場を買い取って、広い工場の外と中で、お花を育てながら暮らしている様子は、アバンギャルとでアットホームで、ここがパリの街中?と不思議な気持ちになりました。
土が無い、工場のコンクリートの床部分には、ステンレス製の大きなドラム缶を積み重ねて、そこに花を植えてありました。何段にも積み重なった間から花やつるが下に垂れ下がっている様子は、とてもおもしろかったです。
今度の新しい工場は、もう何年も放置されていた古い工場なんですが、私達もできるだけ住み心地良い空間にしたいと思っています。
まずは草を刈って、メープルか何かシンボルになる木を植えようかな・・・。色は何色に塗り替えようかな・・・。